ちょっとピンぼけですが、ある車両のメインハーネスです。
写真中央の赤い線 被覆が切れて内部の線が腐食しています。
この車両は 走行中に突然エンジン停止するとのことで入庫しました。
いつからは わかりませんが 外装品とのクリアランスがなくなり擦れてしまったようです。(エンジンコントロールユニットの電源線です)
双方とも基本的には固定されている部位でしたので、症状の発生形態位が 安定的ではなく 再現に大変手こずりました。この部位は初めてです。
定期点検にて防げる故障も、少なくありませんが このてのトラブルは発生してみないと判らないことも多いので、注意が必要です。
この様な事例も使用期間や 走行距離が多くなれば発生の可能性は高くなります。
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